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久しぶりの初対面。

2011年06月10日

 ちょっとばかりまた間が空いてしまいました。
 先月の記事からこっち、ずーっと作業に集中しておりまして(;´Д`)ゞ

 その甲斐もあり、三月に続き烏丸家にまた新しく家族が加わりました。
 そんな新しい娘の起動の様子をお送りします。
 文中、読んで下さっている方を置いてけぼりにするような会話がありますが、後半で補完しておりますので気にせず読み進めて頂ければと思います(汗


110610_01.jpg
烏丸「うーむ、いつもと違って不思議な気分だ…」
アイゼン「まーある意味、自分を起動するみたいな感じだしねぇ」
烏丸「まったくです」
アイゼン「んじゃついでに趣向を変えて、今日はボクがEnterキー押してこよっか?」
烏丸「そうかい? んじゃ頼もうかしら」
アイゼン「あいよー」





110610_02.jpg
アイゼン「押すよー」
烏丸「うーい」
アイゼン「とぅりゃー!」(ばしーん





110610_03.jpg
烏丸「……」





110610_04.jpg
烏丸「……アレ?」





110610_05.jpg
アイゼン「どーだい様子は…ってあれ、ボク押すキー間違えた?」
烏丸「いやーEnterは間違えないべ。ヴァルカがミスるとも思えないし、多分オレの受け持ったトコが原因だなぁ。ちょっと見直すか…」
アイゼン「んじゃコーヒーでも淹れてきたげよう」
烏丸「いつもすまないねぇ」
アイゼン「それは云わない約束よーおとっつぁん」





110610_06.jpg
(ぱちっ)





110610_07.jpg
???「……」












~ 翌朝 ~





110610_08.jpg
烏丸「…………」

烏丸「うお、寝落ちしてたのか…結局原因はわからずじまいだなー…」




110610_09.jpg
???「徹夜したの?」
烏丸「それも覚悟してたんだが、どうやら寝ちゃったらしい」
???「そう、どうしてそんな無理を?」
烏丸「そりゃお前が起動しなかっ…」
???「?」
烏丸「おま…」
???「?」

烏丸「おまー!!」





110610_10.jpg
アイゼン「まぁ無事起動して…してて? よかったよね」
烏丸「そうさなぁ。脅かすなよー」
???「ごめんね。でも動けなかったのは本当なのよ」
アイゼン「そうなんだ」
烏丸「とすると今度は逆に“なんで動けるようになったのか”って疑問が出てくるわけだが」
???「それは多分、月明かりが綺麗だったからじゃないかしら」
烏丸「ああ…」
アイゼン「…なるほど」





110610_11.jpg
???「左目もそのままね…」
烏丸「やっぱそこは根幹だしな」
アイゼン「うむうむ」
???「単眼鏡モノクルはさすがに無理だった?」
烏丸「固定方法が確立できなくてなぁ。解決できるまでガマンしてくれい」
???「だからこの髪型なのね」
アイゼン「でもいいんじゃない? 似合ってるし。ちょっと鬱陶しいかもだけど」
烏丸「そこは髪型をもうちょいなんとかすることで対応したい」
???「ん、そうね」





110610_12.jpg
烏丸「そして名前なんだが…」
???「その様子だと、何か問題があったの?」
烏丸「前のままだと、とある公式キャラと名前が丸カブリなのよ」
アイゼン「気にしなくてもいいと思うけどねー」
烏丸「だから別の名前を用意しておいた。『マギ』だ」
???→マギ「…遠い国の祭司階級、あるいは新約聖書における東方の三博士を指す言葉ね。『神秘』という意味に変遷した、英語のmagicの語源」
アイゼン「さすが詳しい…」
烏丸「まったくもってその通り。どうだろ?」
マギ「うん、いいと思う。気に入ったわ。私はどう呼ぶべきかしら…セオリー通り、マスター?」
アイゼン「なんかそれも妙だよねぇ」
烏丸「自分自身にマスターって呼ばれてるようなモンだしなぁ…しかし代案もない。仮ってことで、なんか他に思いついたらそれにしよう」
マギ「うん、了解」
アイゼン「さて、それじゃー」





110610_13.jpg
マギ「PKW-01・魔道師型アルカナム、マギです。よろしくお願いしますね」












110610_14.jpg
 5月の半ばからずっと製作に打ち込んでいたのが、このマギです。ようやくひとまずの完成を見ました。
 作業の様子は後ほど別の記事として仕上げますので、ここではその他のマギに関するあれこれをお話します。

 まずは大半の方が疑問に思われているであろう、何者なのかということ。
 マギは元々、自分が趣味としている『TRPG』という遊びで生まれたキャラクターでした。もう10年以上の付き合いになります。
 (TRPGをご存知ない方は、即興の“ごっこ遊び”と思って下さればOKです)
 コンシューマのRPG(ドラクエなど)でもしばしば戦士や武闘家、僧侶といった役職・職業を見るかと思いますが、マギは烏丸のTRPG人生で初めての魔法使い役にして、異性のキャラクターだったのです。誕生の理由は意外としょーもなかったりするのですが。

 当時の烏丸少年、遅刻して現場に到着。既に他のメンツは担当するキャラクターの作成を終えていました。
先輩「烏丸君。作成の結果、魔法使いが足りない。ついでにキャラクターはみんな野郎ばかりで花がない」
烏丸少年「うえ…俺、異性キャラも魔法使いも演じたことありませんよ。魔法使いといえば頭脳枠、自信ありませんし…それにキャラを女性にしても自分のダミ声じゃ花も何もないと思うんですが…」
先輩「足りないんだ
烏丸少年「わかりました


 遅刻したせいで選択肢もなく、押し切られるように誕生したのがマギでした。案の定、取り回しには大変苦労しましたが、その苦労が楽しくもあり、また貴重な経験ともなり、おかげで新しい視野を開くキッカケとなってくれました。この時は知る由もありませんが、長く付き合うことにもなりましたし。
 そんなわけで、マギは自分の中でも特に強く印象に残っているのです。
 とはいえ、元々は自分が演じていたキャラクター。なので、『自分自身からマスターと呼ばれるようなもの』と例えていたんですねw





 次に、神姫としてのマギの誕生の経緯について。
 構想自体はずっと前からありました。烏丸家に不足している『オカルト(に強い)枠』を埋めるにはマギしかいない、と。
 ぼんやりと考えていたところでふと拝見したのが、minamoさんのところ嫁子さんのところのドールヘア神姫。衝撃でした。
 マギには他の家族とは違う“何か”が欲しかったので、「ひとひねり加えるとしたらこれしかない! いっそのことアイもドールっぽくしよう!」となり…
 そして少し前に公開された、とるつめさんのドールヘア化の記事が決定打となって、いよいよ製作に着手することとなったのです。
 髪はウェフティングという、ドール用の毛髪を前述のとるつめさんの技法で。目はminamoさんがfgにて公開されている『Hアイズ』を用いた技法で。それぞれ穴が開くほど参照させて頂きましたw ありがとうございます!





 マギの人となりについて。

『知的好奇心が行動原理の大半を統べ、埋もれた知識と神秘を求め歩くアクティブ過ぎる探求者。
 機械の身でありながら魔法を扱う稀有な存在だが、「魔法は得た知識の副産物」と云ってはばからない。その在り方は魔道師というよりも学者。
 そう主張するに充分な知識は有しており、特に古今東西のオカルト的な事象や神秘学・民俗学においては烏丸家で右に出る者がいないほど。
 月明かりを魔力の源とし、それを制御する紫色の左目は初見の人を驚かせないよう普段は髪で隠している』

 いやーとうとうきましたね、魔法。我ながら厨二病全開って感じです(おい
 彼女は烏丸の今までのTRPG人生で、様々な地・様々な時代に生を受け、数多くの場所を冒険してきました。
 始原の巨人から出来た剣と魔法の世界に端を発し、数え切れないファンタジー世界は元より、悪魔や妖怪が跋扈する現代や、巨大鉄道が走る未開拓の西部、強酸性の雨が降ったり亜人が出歩いてたり災厄に見舞われてたりする近未来…などなど。
 中でも、マギがマギとして一番輝いていた『D&D』というTRPGから多くの設定を引っ張ってきています。
 最も、紫色の左目はエルフ(妖精)である祖母を要因とするただのオッドアイでしたが…まぁ神姫が魔法を使うなんてトンデモをするならこれぐらいハッタリがあったほうがいいかと思いましてw
 この目は記事中のセリフにもある通り、本来は髪ではなく単眼鏡で隠していました。いつか実装してあげたいものです。
 月明かり云々の設定は、TRPG内にてマギと縁のあった満月と知識を司る女神からヒントを得てつけられました。いくらなんでも神姫が人間と同じように(?)内側から魔力を発生させられるのはアレかなぁと。外部供給のための手段ですね。起動させても動かなかったのはこの辺の理由に起因してます。


 とまぁ、色々と反則スレスレの神姫ですがw 新しい烏丸家の一員をよろしくお願い致します!


コメント

  1. ちっぽ | URL | GEVCPE0M

    Re: 久しぶりの初対面。

    おぉ、これはまた不思議な経緯ですねー。
    ドールアイがこのサイズに収まっているのは凄いですねー。自分たちも以前マオチャオとハウリンに仕込んだことがありましたが、かなり苦労して記憶があります(^^;;;
    ウィッグは髪型の自由度が高くてよいですよねー。これはいいなぁ…(以前挑戦して失敗した経験あり)

  2. 祭 | URL | -

    Re: 久しぶりの初対面。

    ぉぉぅ、ドールヘア+ドールアイという大作業神姫!
    ドールアイの持つ神秘さがキャラの設定とかみ合って良い雰囲気ですね。
    モノクルは…作るのは兎も角として、付ける方法が難解そうですね~。
    ミニ眼帯方式(坂本さん方式)?

    >TRPG
    もっぱら私はGM。
    いかにトラップに引っ掛けるかその意図をぼかしつつ誘導するのが大好きだったのだもの…。
    (お陰で皆やたらと慎重になってしまいました)

  3. 烏丸 賽 | URL | A1dPOS.E

    Re: 久しぶりの初対面。

    ちっぽさん>
    いやはや仰る通り、まさか10年超の付き合いになろうとは当時まったく思っていませんでしたw
    アイは自分も紆余曲折ありましたが、なんとか完成に漕ぎ付けたという感じです(;´Д`)ゞ
    その苦労の様子は製作編にて…
    ヘアのほうはとるつめさん渾身の必勝法ですのよ! どれぐらい必勝かというと完全初心者の自分がなんとかなったぐらい! なのでちっぽさんなら余裕!(`・ω・´)


    祭さん>
    大作業も大作業、初めてだらけの手探り状態でした~(;´∀`)
    …最も自分にとってはほとんどの作業が初体験ではあるんですがw
    雰囲気を感じ取ってもらえて嬉しいです!
    エッチングのモノクルを確保しておいたのはいいものの、いざ保持を考える段で頓挫してしまいました。行き当たりバッタリorz

    >TRPG
    なん…ですと…? 祭さんもTRPGゲーマーでしたとは!
    その誘導を楽しむお気持ちは物凄くよくわかりますw
    しかしそうですか…祭さんが…(メモメモ

  4. KARUPA | URL | -

    Re: 久しぶりの初対面。

    マギさん誕生おめでとうございます!
    ドールヘアとドールアイの神姫ですって!?
    制作にものすごい苦労したのが伝わってきます。

    遅れましたがリンクの方ありがとうございました!

  5. ネフト | URL | -

    Re: 久しぶりの初対面。

    起動おめでとうございますです~!

    記事を拝見した直後に実際この目で見ることが出来たので感動が二割り増しでしたわ
    以前から案をお聞きしていたドールヘア&ドールアイも綺麗に仕上がったようで!

    1週間後にまた烏丸さんご一家そしてマギさんにお会いできるのを楽しみにしておりますわ

  6. 烏丸 賽 | URL | A1dPOS.E

    Re: 久しぶりの初対面。

    KARUPAさん>
    もう恥ずかしげもなく「苦労した」と云ってしまいますがw でも皆さんの手厚いサポートでなんとか完成に至りました!
    こちらこそリンクありがとうございました(´▽`)ゞ


    ネフトさん>
    ありがとうございますー!
    起動記事を書き上げた翌日に連れていったというw
    力を借りた方々のわかりやすい解説のおかげです、ほんと(;´Д`)ゞ
    また週末、よろしくお付き合い下さいませー!

  7. arahabaki | URL | -

    Re: 久しぶりの初対面。

    うわわ…!確かもう一年ぐらい前にボークスかどこかでドールヘアーを吟味なされてたような覚えがあったので
    随分と前から計画されていたんだろうなぁとは思ったんですがよもや10年以上とは!

    こうしてマギさんが神姫として形となったのも不思議な巡り合わせを感じますね
    ドールヘア&ドールアイという大作業なだけになんだかもう神姫という枠には収まらない気すらいたします
    神姫さんのような12分の1規格だとロングヘアーはなにかと制限がありますし
    干渉しないロングヘアーっていいなぁ(。・w・。 )

    いやしかし先駆者がおられるとはいえ初挑戦でこれだけのものを仕上げられるとは
    いろいろと大変な事やご苦労もあったかと思いますが烏丸さんの拘りあればこそですね!
    これから夏にかけてはイベントラッシュですし是非とも直接拝見させて頂きたいところですわ(´▽`)

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